数学のテスト勉強のやり方
数学のテストには、宿題とは見た目が違う問題が出ます。ルールがなぜ成り立つのかを理解して、iPadのAIと一緒に数学のテスト勉強をする方法を紹介します。

数学のテストで一番難しいのは、たいてい、練習したどの問題とも見た目が違う問題です。手順だけでなく、その方法がなぜ成り立つのかがわかっていないと、解けません。ルールの「なぜ」を理解すれば、見慣れない問題も見覚えのあるものに見えてきます。 架空の生徒マヤがどうやってそれに気づいたのか、そしてあなたにもできる方法を紹介します!
どうしてテストには、いつも変な問題が1つあるの?
マヤは、2次方程式の宿題の問題ならどれも解けました。これを移項して、あの符号を変えて、代入して、できあがり。ところがテスト当日、7問目は答えが先に与えられていて、方程式を求める問題でした。逆です! マヤは何も思い浮かびませんでした。
マヤの手順は、暗記した形の問題にしか使えませんでした。*何を*すればいいかは知っていても、*なぜ*それでうまくいくのかは知らなかったので、少しひねられると、頼れるものが何もなくなってしまいました。
見た目が新しい問題でも、たいていはすでに学んだ考えを使っています。それに気づけるのは、その方法がなぜ成り立つのかを知っているときだけです。
問題が見慣れないとき、数学のテスト勉強はどうすればいい?
「なぜ」を探ります。マヤが Strawberry Notes の手書きノートでしたことを紹介します。
すでにできる手順について、「なぜ」を聞きます。 マヤは1つの手順をなげなわで囲み、選択範囲をタップして、AIに質問、続けて選択範囲を説明してを選び、その手順がなぜ許されるのかを尋ねました。考え全体がわからないときは? 同じAIパネルに、このノートで一番難しい考えをやさしく説明してがあります。

自分の言葉で説明し返します。 マヤは、そのルールがなぜ成り立つのかを数行で書き、その説明に対して間違いがないか確認してをタップしました。やさしく説明できないなら、まだわかっていないということです。それがファインマン・テクニックです。
探索できる解説とは?
マヤが気に入ったのが、これです。「なぜ」に*触れる*ことができます。
AIパネルで、マヤはその他の提案をタップして、探索できる解説を作成を選びました。入力欄に「この資料の探索できる解説を作成」と入ったので、それを書き換えて、考えを指定しました。たとえば「2次方程式の解の公式が成り立つ理由の探索できる解説を作成」のようにです。作成中は、アプリに「探索できる解説を作成中…」と表示されました。アプリはマヤの手書き文字を読み取り、そのノートからインタラクティブなレッスンを作りました。
探索できる解説は、あなたのノートを、1つの考えずつ進む体験型のレッスンに変えます。 各セクションには「考え 1/4」のような表示があり、次の内容が入っています:
- それは何かを、やさしい文で。
- なぜか、その理由や、なぜ大切なのか。
- 身近な例。
- 自分で動かせるデモ。 スライダー、ドラッグできるオブジェクト、スイッチのどれかを操作すると、図とリアルタイムの数値表示がすぐに変わります。2次関数なら、スライダーをドラッグして、数が変わるにつれて放物線が動くのを見られるデモがあるかもしれません。
- チェック。 予想したり、使ってみたりします。正解にも不正解にも、1文の「なぜ」が付きます。不正解の場合は、ありがちな思い違いを示し、デモに戻るよう案内します。
最後に「学んだこと」と、学んだ考えを新しい場面に当てはめる問題が1つ出ます。見た目の違う問題の練習になり、間違えてもすぐそばに助けがあります。 準備ができると、チャットに開くボタンが表示され、ノートにショートカットが追加されます。AIクレジットを使うので、一番わからない考えを選びましょう。AIは間違えることがあるので、気になる内容は教科書と照らし合わせてください。

数学のテスト前にノートを読み返したほうがいい?
読み返すと、勉強している気分になります。解答例を見ると、どの手順も納得できて、準備ができた気がします。でも、解答をたどることと、自分で解答を見つけることは別です。
人気のある10の学習法を調べた研究者たち(Dunlosky ら、2013年)は、読み返しと下線引きを「有用性が低い」と評価しました。自分でテストすることと、勉強を数日に分けることは、「高い」と評価されました。
だから、手を動かして勉強しましょう。解答を隠して、白紙から問題を解き、それから答え合わせをします。 つまずいたら、まだわかっていない考えがちょうど見つかったということです。そこをしっかり学びましょう。
本当にわかっているか、どうすればわかる?
- この内容でクイズを出してを使うと、自分で作っていない問題に答えられるかどうかがわかります。
- 「なぜ」のフラッシュカードを作ります。 ルールをなげなわで囲み、選択範囲をタップして、編集 → フラッシュカードを作成を選ぶと、手書きの内容が裏面に入ります。表面には「なぜこうしていいの?」と書きましょう。手書きノートをフラッシュカードにする方法はこちら。
- 問題のタイプを混ぜて、ひねりのある問題にも驚かないようにしましょう。くわしくはインターリーブをご覧ください。
明日がテスト? できるけれど説明はできないトピックを1つ選んで、それだけの探索できる解説を作りましょう。